外壁塗装工事を検討している方、必見!
どこに頼んで良いのか？、どのくらいの価格で出来るのか？
作業をする人は信頼できるのか？、保証はしてもらえるのか？
自分の家の事で安いくは無いので、心配をしている方。
こちらを見て、参考にして頂ければと思います。

どこに頼むか、その前に!

自分の家の事は、どのくらい知っていますか？
壁の材質、屋根の材質、シールド、その他どのくらい傷んで
いるか？自分の目で見て、壁を触って家の周りを
良く見ましょう。
状況を把握して、メモに記録しましょう。写真を撮るのも良いと思います。
メモの内容が基本となり、見積を取るときに基準となります。

見積りを頼み 中身チェック!

ここからは、私の主観が入ります。
外壁塗装会社に見積りを依頼しましょう。
ご近所さんで外壁塗装を行っている家が有れば、そこの職人さんに
声を掛けて見積依頼をする事もありだと思います。
(私は、このパターンです)
ご近所さんの家を塗装屋さんがやっている場合、口コミや評判で殆ど
変な塗装屋さんでは無いと思います。中にはいますが。
口コミや評判で仕事が無くなる場合が有りますから
しっかりやっていると私は思います。

最初の見積りが安いか、高いか、妥当なのか？わかりません。

身近な塗装屋さんは、価格が安いと思います。
ハウジング系統の塗装会社さんは会社経費が入っているので高い感じがします。
会社名が費用に含まれている様に思います。(広告料とか)
また、見積りが有償の場合、止めましょう。
(めったにないですが)
これは、塗装屋さんに限った事ではないですが値引きをこれでもか？
とする営業マンがいますが私は、信頼出来ないと思っています。
最初の金額で契約していたら、損した気分ですよね。
そんな営業マンの会社自体、信用に値しないと思っています。
後は、友達・知り合いに外壁塗装について知っている事を
聞いてみるのも良いと思います。
(実際に外壁塗装工事を行った人に限ります。)
見積りは、最低3社から取ると良いと思います。
地元の塗装屋さん、全国規模のチェーン店の塗装屋さん、各都道府県
単位の塗装屋さんで対応している塗装屋さんです。
価格がバラバラです。
基本、安くて悪い作業は論外ですが安く内容が良いものを
選びたいと思いますよね。
自分の見積りポイントは、人工費と足場代です。
高級な塗装を使えば、勿論高くなります。しかし、足場代は
塗装屋さんが外注で対応しているのか、自前かによりだいぶ価格に
開きがあります。よく見て下さい。

契約を交わす前に!

基本の事ですが見積りを再確認致しましょう。
作業開始日、作業工程表、作業監督者、作業者、ご近所さんへの対応
作業終了日、支払い条件など細かい内容ですが契約書に記入して
互いにチェックはしておきましょう。
(後で言った、言わないの状況になった場合、
立場上契約者が弱くなります。)
契約書には、書いていないと突っ込まれます。

塗装作業終了チェック!

塗装作業が終了しましたら、必ず現場責任者、営業マンと外観チェックを
行って下さい。後でここを直してくれと言っても、近くの塗装屋さんなら
もしかしたら対応するかも。
出来たら、その場で言って対応してもらう方が塗装屋さんも気持ちよく
対応してくれますよ。(経験済)
高い所は、塗装屋さんに脚立を貸してもらいチェックし易いですよ。
全て終了で報告書にサインして提出してもらいましょう。
(無い場合もあります)

飛び込み営業には、気を付けましょう!

決して、飛び込み営業の人が全員そうではないと思いますが
中には、外壁が傷んでますから、塗替えを行った方が良いですよと
言ってくる営業マンは気を付けましょう。
まだ、大丈夫なのに言葉巧みに成績を上げたい営業マンの
営業トークですので引っかからないように注意して下さい。
やらなくても良い家を塗替えて、逆に家の寿命を短くしてしまうことも
あります。十分に気を付けて頂きたいと思います。

まとめ

私は、人生で2回外壁塗装工事を行いました。
1回目の時は、セミナーとか、各会社に見積りを取り対応しましたが
結局、ご近所さんの家の塗装作業に来ていた営業に頼んでしまいました。(ちょっとは勉強しました。)
2回目の時は、2018年10月の台風24号で屋根が壊れてしまい
修理をするので頼んでいた、塗装屋さんのスケジュール的に3か月後に
なってしまうと言われ、別の塗装屋さんがご近所さんに作業している所に
声を掛け屋根の修理と外壁塗装作業を頼みました。
ご近所さんの家を見て、決めました。
最終的には、これを読んで決めるのはご自身ですご参考になれば幸いです。
あまり勉強すると訳が分からなくなりますので程々に。