今から調べておけば、少しは安心 葬儀・お墓 必見!

結婚式と違い、前もってこの日に式を挙げてとか、決められないのがお葬式。
前から準備をする事は、縁起が悪いからしないとか言ってると
その時になって、アタフタして、知っている人に全部お願いする羽目になり
思っていた内容と全然違ったり、費用が掛かり過ぎたりと大変な事に
なります。
前もって調べておけば、少しは安心できると思います。

目次

時代に合ったお葬式

今は、価値観の多様化、個人主義、核家族化の進行、地域社会の崩壊とともにお葬式の形が地域主体から家族主体に変わってきました。 かつては、地域社会の慣習で基本葬儀を進め、祭壇の大きさでその弔う気持ちを表わしていました。今は、「故人らしさ」「その人らしさ」を表現することにより、故人への想いや気持ちを測っているようです。
さらにこれからは、高齢者世帯、小子化、非婚化などで、家族形成が変化していき
お葬式の多様化は、ますます変化し強まると考えられます。
「お葬式は遺された者が死者を弔うために行うもの」というのが、過去からこれまでの
お葬式の概念でしたが今は、「お葬式は自分の死に際して、自分がこの世と別れるために行われるもの」、「自分らしく生きて、自分らしく死ぬ」という新しい概念が
近年、広まってきています。
同時に「弔いは自由ではないか」とする主張とともに、従来のお葬式の様式を否定し、自分たちなりの新しい様式をもとめる風潮が顕著となっています。

お葬式、やる・やらない?

お葬式とは昭和の時代、お寺や自宅でお坊さんがお経を読んでもらう
タイプのお葬式の事で、お通夜があり、告別式があり、初七日がある
ごくごく一般的なお葬式の事です。
ここで、考えるべき事は、祖父母のお葬式・両親のお葬式・兄弟のお葬式なのか?
喪主は誰がするのか?
どこで執り行うか?
費用はどのくらいで誰が出すのか?
お葬式の後の事は?
と考えてお葬式を執り行う、執り行わないのどちらにするか?
を前もって検討するのは、必要と思います。
話が出来る親族に相談しておくのは、必要と思いますよ。

自分のお葬式について!

少し縁起でもない話をさせてもらいますと
今の時代、事件・事故・病気で無くなる場合も有ります。
遺された遺族が故人がどの様なお葬式を望んでいたか?知りたいと思うのは
有ると思います。
執り行って欲しかったか?盛大か質素化?
それは、亡くなった人にしか分からないです。
今は、エンディングノートなる物が存在しますので
書いておけば遺された人は助かります。
自分の意志で、そこに書いておけば少なくとも遺書的なもので有るため、反対する人は
いないと思います。(日本人的に考えると罰が当たるから)
最後ぐらいは故人の思いに沿って対応してくれると思います。
勿論、費用は故人持ちで(生命保険で賄える様にしておくと良いでしょう。)

まとめ

このブログを読んでお葬式をしたいか、したくないか。?
やってほしいか、やらなくてよいか?
今すぐ決めなければならない人は、このブログは読んでいないと思います。
先の事が不安な人、少し情報を取り入れておこうと思っている人が
読んでいると思います。
色んな形の葬儀が有るので自分は、こんな感じでならして欲しいと
思うものが有れば、エンディングノートなる物に書いて見える場所に
置いておくのも良いと思います。
先の事で不安を抱く気持ちは分かります。
少し情報を取り入れておくのも生活の糧になると思いますよ。

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